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WORKSHEET GUIDE

記入前に、使いどころと完成条件を確認

PRA/PLAツール実施ガイドシートは、参加型農村調査・参加型学習行動を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安はツールによって数時間〜数日。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。

このシートが役立つ場面

  • 農村部・スラム等の周縁コミュニティで、コミュニティ自身の知識・優先課題を把握したい
  • 文字依存の調査に限界がある多様な参加者(非識字者・高齢者・子ども等)を含む評価
  • コミュニティ開発事業の事前アセスメントや参加型計画策定

参加者と準備

コミュニティメンバー(多様性確保: 男女・年齢・社会的立場)、外部ファシリテーター1〜3名、地域キーパーソン。1グループ6〜15名が標準

判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。

記入の順番

  1. 1. 基本情報実施セッションの基本情報
  2. 2. ツール実施記録コミュニティが作成した成果物の内容を文字で記録する(写真も必ず撮影)。コミュニティ自身の言葉・発言を優先して記録する
  3. 3. 主要な発見・発言の記録重要な発見・コミュニティの優先事項・参加者の発言(なるべく原文で)を記録する
  4. 4. 三角検証メモ他のツールや別グループの結果と一致・矛盾した点を記録する
  5. 5. 倫理・品質チェック

完成の目安

  • コミュニティが作成した視覚的成果物(地図・カレンダー等)の記録
  • 優先課題リスト(コミュニティ合意)
  • 三角検証レポート

レビュー時の注意

  • 外部者がコミュニティの代わりに書いてしまう — 手を出したくなる衝動を抑え、ファシリテーターに徹することが最重要
  • 男性・有力者のみの参加で終わり、女性・若者・障がい者等の声が反映されない
  • コミュニティへの情報の返還を省略すると、外部のデータ抽出になってしまい参加型の意義が失われる
EvalCompass Worksheet

PRA/PLAツール実施ガイドシート

手法: 参加型農村調査・参加型学習行動(Participatory Rural Appraisal / Participatory Learning and Action)
ツールごとに1枚を使用してください。実施前に参加者の構成(ジェンダー・年齢・立場の多様性)を確認し、外部者はファシリテーターに徹してコミュニティ自身が作成・分析するよう促してください。

基本情報

実施セッションの基本情報

ツール実施記録

コミュニティが作成した成果物の内容を文字で記録する(写真も必ず撮影)。コミュニティ自身の言葉・発言を優先して記録する

主要な発見・発言の記録

重要な発見・コミュニティの優先事項・参加者の発言(なるべく原文で)を記録する

発見・テーマコミュニティの言葉・発言発言者属性(役割・ジェンダー等)

三角検証メモ

他のツールや別グループの結果と一致・矛盾した点を記録する

倫理・品質チェック