WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
迅速評価 設計・実施シートは、迅速評価を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は数日〜4週間。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 数週間以内に改善判断を出す必要がある
- 大規模評価の前に、現場の実態と主要な仮説を把握したい
- 新規事業や実証実験の初期段階で、次に直すべき点を見つけたい
参加者と準備
評価担当者1〜2名、現場責任者、利用者または関係者数名。短期で動ける意思決定者の関与が重要
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報迅速評価の目的と期限を記入
- 2. 問いと証拠ライン問いごとに必要な最低限の証拠を決める
- 3. 収集計画短期で実施する収集方法を割り当てる
- 4. 結論の確度整理確度の高い発見と追加検証が必要な点を分ける
- 5. 完成チェック
完成の目安
- 迅速評価ブリーフ
- 主要発見と確度の一覧
- 次の改善アクションリスト
レビュー時の注意
- 迅速評価を『雑な評価』として扱い、問い・証拠ライン・限界を明記しない
- 都合の良い声だけを聞き、利用者や現場の反対意見を集めない
- 探索的発見を、厳密な効果検証の結論のように表現してしまう
EvalCompass Worksheet
迅速評価 設計・実施シート
手法: 迅速評価(Rapid Evaluation)
短期間で何を判断するのかを最初に固定します。すべてを調べるのではなく、次の意思決定に必要な十分な証拠を集めます。
基本情報
迅速評価の目的と期限を記入
問いと証拠ライン
問いごとに必要な最低限の証拠を決める
| 評価クエスチョン | 必要な情報源 | 最低限の件数・資料 | 判断に使える条件 |
|---|---|---|---|
収集計画
短期で実施する収集方法を割り当てる
| 方法 | 対象 | 実施日 | 担当者 | 確認したい仮説 |
|---|---|---|---|---|
結論の確度整理
確度の高い発見と追加検証が必要な点を分ける