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WORKSHEET GUIDE

記入前に、使いどころと完成条件を確認

テキストマイニング 実施計画・検証シートは、テキストマイニング・AI支援分析を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は1〜4週間。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。

このシートが役立つ場面

  • アンケートの自由記述が数百件以上あり、全て手動でテーマ分析・内容分析するには時間的に困難な場合
  • 複数年度の自由記述データを比較し、語彙・テーマの経時的変化を探索したいとき
  • インタビュー記録・会議議事録の大量データから、主要テーマ・頻出キーワードの分布を把握したいとき

参加者と準備

評価担当者1〜2名。KH Coderの基本操作スキル(1〜2日の学習で習得可能)が必要。生成AI活用には組織の情報セキュリティ担当への確認が前提。

判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。

記入の順番

  1. 1. 基本情報分析の枠組みを確定する
  2. 2. 前処理の設定記録分析の再現性のために前処理設定を記録する
  3. 3. 強制抽出語・除外語リスト分析精度を上げるための語の設定を記録する
  4. 4. テーマ解釈メモ共起ネットワークのクラスターと評価クエスチョンの対応を記録する。必ず原文を参照して解釈する
  5. 5. 完成チェック

完成の目安

  • 頻出語一覧・語彙統計表
  • 共起ネットワーク図(クラスター・サブグラフ)
  • テキストマイニング補助コードブック(頻出語とテーマの対応)

レビュー時の注意

  • 共起ネットワーク図を提示して終わる報告 — 図は分析の入口。各クラスターが何を意味するか、評価クエスチョンとどう関連するかという解釈なしには分析として成立しない
  • 生成AIに個人情報・機密情報を入力する — 受益者の自由記述をそのままクラウドの生成AIサービスに送信すると、個人情報保護・機密保持に違反するリスクがある。データの匿名化と組織規定の確認が必須
  • 生成AIの出力を検証なしに分析結果として使用する — LLMのコーディング出力はハルシネーション(事実でない内容)を含む可能性があり、必ず原文との照合・人間による検証が必要
EvalCompass Worksheet

テキストマイニング 実施計画・検証シート

手法: テキストマイニング・AI支援分析(Text Mining and AI-Assisted Analysis)
テキストマイニングの結果は探索の起点であり、人間による解釈と原文への立ち返りで完成します。生成AIを使う場合は事前に個人情報・機密情報の有無を確認し、組織規定に従ってください。

基本情報

分析の枠組みを確定する

前処理の設定記録

分析の再現性のために前処理設定を記録する

設定項目設定内容設定の根拠

強制抽出語・除外語リスト

分析精度を上げるための語の設定を記録する

種別(強制抽出/除外)設定理由

テーマ解釈メモ

共起ネットワークのクラスターと評価クエスチョンの対応を記録する。必ず原文を参照して解釈する

クラスター/テーマ候補含まれる頻出語評価クエスチョンとの対応原文から確認した解釈の根拠

完成チェック