AIインタビューガイドと4Dサイクル記録シート
Discoveryフェーズのペアインタビューガイドと、4Dサイクル全体の記録を一枚にまとめたシートです。ワークショップ前に参加者に配布してください。
AIインタビューガイドと4Dサイクル記録シート
基本情報
ワークショップの基本情報を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- プログラム/組織名
- 相談窓口チーム(仮想)
- AIテーマ(探究する強みの焦点)
- 安心して引継ぎができた経験
- 実施日・場所
- 2026年9月13日・会議室
- 参加者の属性・人数
- 相談担当6人
記入理由: 探究する強みを具体的な場面に絞ります。
Discovery インタビューガイド
ペアインタビューで使用する質問(インタビューアーが聞き手として使用)。相手の回答をメモ欄に記録する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
| 質問番号 | インタビュー質問 | 回答のメモ(キーワード・引用) |
|---|---|---|
| 1 | 最近、利用者が安心して次の窓口に進めた場面は何ですか | 本人の了解を得て先に担当者へ電話できた |
| 2 | その場面を可能にした条件は何ですか | 連絡担当と応答できる時間が分かっていた |
記入理由: 単なる賞賛ではなく条件を探ります。
| 質問番号 | インタビュー質問 | 回答のメモ(キーワード・引用) |
|---|---|---|
Dream:望む未来のビジョン(個人記入)
Discoveryで共有した強みを活かし、「3〜5年後に最高の状態が実現したとしたら」を自由に描く
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
記入理由: 強みを対象者の経験へ結びます。
Design:プロポジション(グループ合意)
「〜は〜である(べき)」という宣言形式でグループのプロポジションを記録する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
記入理由: 構想を実行可能な状態として書きます。
Destiny:アクションコミットメント
自分が具体的に何をするかを宣言する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
| コミットメント内容 | 実施時期 | サポートが必要なこと |
|---|---|---|
| 連携担当Aが窓口間の連絡先一覧を点検する | 2026年10月 | 各窓口の更新担当の協力 |
| 相談担当Bが同意確認の説明を試行する | 2026年10月 | 本人に分かりやすい説明のレビュー |
記入理由: 担当と支援条件を行動欄で明示します。
| コミットメント内容 | 実施時期 | サポートが必要なこと |
|---|---|---|
4Dサイクル振り返りチェック
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- ☑ 確認済み: Discoveryで「最高の瞬間」が具体的に語られた
- ☑ 確認済み: Discoveryで共有した強みを踏まえ、参加者が望む未来の可能性を具体的に描いた
- ☑ 確認済み: Designが行動可能な具体的宣言になっている
- ☑ 確認済み: Destinyのコミットメントに担当者と時期が設定されている
記入理由: 実際に働いた条件を強みとして捉え、利用者が安心して引継ぎを受けられる未来へ広げる例です。
記入前に、使いどころと完成条件を確認
AIインタビューガイドと4Dサイクル記録シートは、アプリシエイティブ・インクワイアリーを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。手法全体の期間は「計画例:1〜3日間(AIサミット形式)〜数週間(複数セッション形式)」を参考に、規模・体制に合わせて見積もります。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 関係者が「問題探し」に疲弊しており、強みから出発する対話で評価参加を促進したい
- プログラム終了時のレトロスペクティブで「何がうまくいったか」を体系的に収集・共有したい
- コミュニティ開発・組織変革において、参加者が将来の方向性を共創するプロセスが必要な時
参加者と準備
プログラム関係者全員(スタッフ・受益者・パートナー)。大規模AIサミットでは50〜数百名。小規模では10〜30名。熟練ファシリテーター1〜2名を検討する
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報ワークショップの基本情報を記入
- 2. Discovery インタビューガイドペアインタビューで使用する質問(インタビューアーが聞き手として使用)。相手の回答をメモ欄に記録する
- 3. Dream:望む未来のビジョン(個人記入)Discoveryで共有した強みを活かし、「3〜5年後に最高の状態が実現したとしたら」を自由に描く
- 4. Design:プロポジション(グループ合意)「〜は〜である(べき)」という宣言形式でグループのプロポジションを記録する
- 5. Destiny:アクションコミットメント自分が具体的に何をするかを宣言する
- 6. 4Dサイクル振り返りチェック
完成の目安
- 成功事例集・ベストプラクティス集
- ドリームビジョンの記録(図・物語・宣言)
- アクションコミットメントリスト
レビュー時の注意
- 「良いことだけ話す」雰囲気が固定化し、課題や失敗を語れない空気になる — ファシリテーターが適切に「改善の余地」の対話も組み込む
- Discovery で終わり、Design/Destiny まで到達しないと「気持ちよかっただけ」のワークショップになる
- 参加者が強みを語っても、組織的な意思決定・資源配分の変化につながらず形骸化する
記入済みの仮想例を読む(入力内容は変わりません)
以下は説明用の仮想例です。窓口スタッフが、うまく引き継げた経験の共通条件を探します。
基本情報
- プログラム/組織名
- 相談窓口チーム(仮想)
- AIテーマ(探究する強みの焦点)
- 安心して引継ぎができた経験
- 実施日・場所
- 2026年9月13日・会議室
- 参加者の属性・人数
- 相談担当6人
記入理由: 探究する強みを具体的な場面に絞ります。
Discovery インタビューガイド
| 質問番号 | インタビュー質問 | 回答のメモ(キーワード・引用) |
|---|---|---|
| 1 | 最近、利用者が安心して次の窓口に進めた場面は何ですか | 本人の了解を得て先に担当者へ電話できた |
| 2 | その場面を可能にした条件は何ですか | 連絡担当と応答できる時間が分かっていた |
記入理由: 単なる賞賛ではなく条件を探ります。
Dream:望む未来のビジョン(個人記入)
記入理由: 強みを対象者の経験へ結びます。
Design:プロポジション(グループ合意)
記入理由: 構想を実行可能な状態として書きます。
Destiny:アクションコミットメント
| コミットメント内容 | 実施時期 | サポートが必要なこと |
|---|---|---|
| 連携担当Aが窓口間の連絡先一覧を点検する | 2026年10月 | 各窓口の更新担当の協力 |
| 相談担当Bが同意確認の説明を試行する | 2026年10月 | 本人に分かりやすい説明のレビュー |
記入理由: 担当と支援条件を行動欄で明示します。
4Dサイクル振り返りチェック
- ☑ 確認済み: Discoveryで「最高の瞬間」が具体的に語られた
- ☑ 確認済み: Discoveryで共有した強みを踏まえ、参加者が望む未来の可能性を具体的に描いた
- ☑ 確認済み: Designが行動可能な具体的宣言になっている
- ☑ 確認済み: Destinyのコミットメントに担当者と時期が設定されている
記入理由: 実際に働いた条件を強みとして捉え、利用者が安心して引継ぎを受けられる未来へ広げる例です。
判断で間違えやすいこと
良い話だけを求め、負担を話す人を止める
見直し方: 良かった条件を探りながら残る不利益も記録する
理由: 強みの探究が問題の隠蔽にならないためです。
夢を語って終了する
見直し方: 試行する行動・担当・振り返りを定める
理由: 実行と学習につなげる工程があるためです。
参照資料と確認箇所
- Appreciative inquiryBetterEvaluation
- 参照箇所
- DISCOVER; DREAM; DESIGN; DESTINY
- 本文との対応
- 発見した強みを、未来像、共同の設計、実行と調整につなげます。
このページの引用情報
更新履歴
- — 出典に対応した説明へ更新し、手法固有の仮想記入例・判断例と更新履歴を追加。
- — 内容確認 FW-07 に基づき、断定・固定条件または記入シートと例の不整合を最小修正。入力欄の数・順序・ラベル・セクション構造を維持。未確認資料の確認状態は変更していない。


