WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
AIインタビューガイドと4Dサイクル記録シートは、アプリシエイティブ・インクワイアリーを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は1〜3日間。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 関係者が「問題探し」に疲弊しており、強みから出発する対話で評価参加を促進したい
- プログラム終了時のレトロスペクティブで「何がうまくいったか」を体系的に収集・共有したい
- コミュニティ開発・組織変革において、参加者が将来の方向性を共創するプロセスが必要な時
参加者と準備
プログラム関係者全員(スタッフ・受益者・パートナー)。大規模AIサミットでは50〜数百名。小規模では10〜30名。熟練ファシリテーター1〜2名が必要
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報ワークショップの基本情報を記入
- 2. Discovery インタビューガイドペアインタビューで使用する質問(インタビューアーが聞き手として使用)。相手の回答をメモ欄に記録する
- 3. Dream:望む未来のビジョン(個人記入)Discoveryで共有した強みを活かし、「3〜5年後に最高の状態が実現したとしたら」を自由に描く
- 4. Design:プロポジション(グループ合意)「〜は〜である(べき)」という宣言形式でグループのプロポジションを記録する
- 5. Destiny:アクションコミットメント自分が具体的に何をするかを宣言する
- 6. 4Dサイクル振り返りチェック
完成の目安
- 成功事例集・ベストプラクティス集
- ドリームビジョンの記録(図・物語・宣言)
- アクションコミットメントリスト
レビュー時の注意
- 「良いことだけ話す」雰囲気が固定化し、課題や失敗を語れない空気になる — ファシリテーターが適切に「改善の余地」の対話も組み込む
- Discovery で終わり、Design/Destiny まで到達しないと「気持ちよかっただけ」のワークショップになる
- 参加者が強みを語っても、組織的な意思決定・資源配分の変化につながらず形骸化する
EvalCompass Worksheet
AIインタビューガイドと4Dサイクル記録シート
手法: アプリシエイティブ・インクワイアリー(Appreciative Inquiry)
Discoveryフェーズのペアインタビューガイドと、4Dサイクル全体の記録を一枚にまとめたシートです。ワークショップ前に参加者に配布してください。
基本情報
ワークショップの基本情報を記入
Discovery インタビューガイド
ペアインタビューで使用する質問(インタビューアーが聞き手として使用)。相手の回答をメモ欄に記録する
| 質問番号 | インタビュー質問 | 回答のメモ(キーワード・引用) |
|---|---|---|
Dream:望む未来のビジョン(個人記入)
Discoveryで共有した強みを活かし、「3〜5年後に最高の状態が実現したとしたら」を自由に描く
Design:プロポジション(グループ合意)
「〜は〜である(べき)」という宣言形式でグループのプロポジションを記録する
Destiny:アクションコミットメント
自分が具体的に何をするかを宣言する
| コミットメント内容 | 実施時期 | サポートが必要なこと |
|---|---|---|