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WORKSHEET GUIDE

記入前に、使いどころと完成条件を確認

CIPPモデル 4側面評価シートは、CIPPモデルを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は各側面の評価に1〜4週間。4側面フルで実施する場合は1〜3ヶ月。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。

このシートが役立つ場面

  • 事業の企画から終了まで一貫した評価の枠組みを構築したいとき
  • プログラムの設計段階でニーズと資源の適切さを検討したいとき(Context/Input評価)
  • 実施中の問題を早期発見して改善につなげたいとき(Process評価)

参加者と準備

評価者(外部または内部)1〜2名、プログラム管理者、現場スタッフ。Context評価には受益者代表の参加が望ましい

判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。

記入の順番

  1. 1. 基本情報評価対象プログラムと主要な意思決定者を記入
  2. 2. 4側面評価マトリクス各側面の評価クエスチョン、収集するデータ・情報源、主要な発見事項を記入する
  3. 3. Context評価:ニーズと目標の適切さ対象集団のニーズ、現状の問題・機会、目標の適切さについて記述する
  4. 4. Input評価:設計・資源・戦略の適切さ現在の設計・予算・人材・代替アプローチとの比較を記述する
  5. 5. Process評価:実施状況と課題計画と実態のずれ、現場の障壁、参加者の反応について記述する
  6. 6. Product評価:成果と提言達成された成果(意図的・非意図的)と、意思決定者への具体的提言を記述する

完成の目安

  • 4側面別評価報告書
  • 意思決定支援サマリー
  • 改善提言リスト

レビュー時の注意

  • 「CIPP」の頭文字を順番通りに実施しようとし、Context評価を完了してからInput評価に進もうとする — 実際には並行・反復的に実施する
  • Product評価だけで「CIPPをやった」とするケース — Context・Input・Processが欠けると原因分析ができない
  • 意思決定者のニーズを確認せずに評価を設計し、誰も使わない報告書になる
EvalCompass Worksheet

CIPPモデル 4側面評価シート

手法: CIPPモデル(CIPP Evaluation Model)
Context→Input→Process→Productの順に記入しますが、実施は並行して行っても構いません。各側面で「誰がこの情報を意思決定に使うか」を常に意識してください。

基本情報

評価対象プログラムと主要な意思決定者を記入

4側面評価マトリクス

各側面の評価クエスチョン、収集するデータ・情報源、主要な発見事項を記入する

側面主な評価クエスチョン情報源・収集方法発見事項サマリー

Context評価:ニーズと目標の適切さ

対象集団のニーズ、現状の問題・機会、目標の適切さについて記述する

Input評価:設計・資源・戦略の適切さ

現在の設計・予算・人材・代替アプローチとの比較を記述する

Process評価:実施状況と課題

計画と実態のずれ、現場の障壁、参加者の反応について記述する

Product評価:成果と提言

達成された成果(意図的・非意図的)と、意思決定者への具体的提言を記述する