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WORKSHEET GUIDE

記入前に、使いどころと完成条件を確認

コミュニティマッピング実施・記録シートは、コミュニティマッピングを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は準備0.5〜1日、実施ワークショップ2〜4時間、分析・整理1〜3日。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。

このシートが役立つ場面

  • コミュニティの資源・サービスの分布・アクセス状況を住民の視点で把握したい
  • 事業の対象地域の課題・強みを当事者と共に可視化したい
  • 事業実施前後でコミュニティの変化を比較する基線データを作りたい

参加者と準備

ファシリテーター1〜2名。参加者は地域住民・受益者・スタッフなど10〜20名程度(グループが大きい場合はサブグループに分ける)

判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。

記入の順番

  1. 1. 実施計画(事前記入)ワークショップ前に記入する
  2. 2. 進行チェックリスト(ワークショップ当日)各ステップを完了したらチェックする
  3. 3. 対話記録(リアルタイムメモ)参加者の発言・議論の要点を記録する(誰がどこを指しながら何を言ったか)
  4. 4. 観察メモ・気づき(直後に記入)「マップに描かれなかったもの」「グループ内の対立や合意」なども記録する

完成の目安

  • 参加者作成マップ(写真記録)
  • 対話内容のフィールドノート
  • マップ分析・解説レポート

レビュー時の注意

  • 外部者(評価チーム)が下書きを用意してしまい、参加者が「修正するだけ」になる — 白紙から参加者が描き始めることが参加型の核心
  • マップ作成に集中しすぎて、対話と記録が疎かになる — マップは対話を引き出すツール。発言・議論の記録が本質的なデータ
  • 女性・若者・マイノリティが発言できない雰囲気のまま進める — グループ構成を事前に検討し、必要に応じてサブグループに分けて実施する
EvalCompass Worksheet

コミュニティマッピング実施・記録シート

手法: コミュニティマッピング(Community Mapping)
ファシリテーターはこのシートをクリップボードに持って進行します。マップ本体は別紙(大判紙)に描いてもらい、その写真とこのシートをセットで保管してください。

実施計画(事前記入)

ワークショップ前に記入する

進行チェックリスト(ワークショップ当日)

各ステップを完了したらチェックする

対話記録(リアルタイムメモ)

参加者の発言・議論の要点を記録する(誰がどこを指しながら何を言ったか)

時刻発言者(属性)発言の要点・指し示した場所評価クエスチョンとの関連

観察メモ・気づき(直後に記入)

「マップに描かれなかったもの」「グループ内の対立や合意」なども記録する