日誌設計・参加者用記録フォーム

Part 1は評価チームが設計に使います。Part 2以降を参加者に配布してください(必要に応じてデジタル化可)。

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EvalCompass Worksheet

日誌設計・参加者用記録フォーム

手法: 日誌法(Diary Method)
Part 1は評価チームが設計に使います。Part 2以降を参加者に配布してください(必要に応じてデジタル化可)。

Part 1: 日誌設計(評価チーム用)

日誌の仕様を設計する

この項目の記入例(仮想例)

説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。

評価クエスチョン(日誌で答えたいこと)
計画を使う機会と障壁は何か
記録期間(開始日〜終了日)
2026年7月1〜14日(仮想)
記録頻度(毎日/週3回 等)
業務日の終了時
形式(構造化/非構造化/混合)
行動選択と短い自由記述の混合
1回の記録時間の目安(試行と参加者の負担から設定)
3分程度を試行で確認
収集方法(郵送/メール/専用フォーム)
アクセス制限フォーム

記入理由: 時間は計画上の目安で、長さを成果としません。

Part 2: 参加者用日誌ページ(1日分のテンプレート)

評価クエスチョンに合わせてプロンプトを調整して参加者に配布する

この項目の記入例(仮想例)

説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。

記録日(  年  月  日)
2026年7月1日(仮想)
今日取り組んだこと・参加した活動
指標案を上司と検討した
そこで気づいたこと・学んだこと
対象者の定義を揃える必要に気づいた
困ったこと・うまくいかなかったこと
出席簿と報告書の人数が違った
今日の満足度・気持ち(1〜5のスケールで)
4(この日誌の仮想尺度)
自由メモ(何でも)
次の会議で欠測の扱いを聞きたい

記入理由: 行動と本人の意味づけを分けます。

参加者向けオリエンテーションチェックリスト

日誌配布前に参加者に説明し、確認する

この項目の記入例(仮想例)

説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。

  • ☑ 確認済み: 日誌の目的と使用方法を説明した
  • ☑ 確認済み: 記録は評価目的のみに使用し、個人が特定される形では公開しないことを説明した
  • ☑ 確認済み: 正解・不正解はなく、正直な記述を歓迎することを伝えた
  • ☐ 未確認: 書面同意を取得した
  • ☑ 確認済み: リマインダーの受け取り方法(メール/SNS等)を確認した

記入理由: 説明案と案内方法は準備済みですが、本番参加者の同意は未取得です。

記録期間中のモニタリングメモ(評価チーム用)

週次で確認し、フォローアップが必要な参加者を記録する

この項目の記入例(仮想例)

説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。

参加者コード記録の完成状況(○/△/×)フォローアップ内容備考
P01△:10業務日のうち8日分(仮想)記録できない日の理由を任意で確認未記録2日を活動なしに置き換えない

記入理由: 催促の負担を確認しながら運用します。

参加者コード記録の完成状況(○/△/×)フォローアップ内容備考

記入前に、使いどころと完成条件を確認

日誌設計・参加者用記録フォームは、日誌法を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。手法全体の期間は「計画例:記録期間は数日〜数ヶ月(目的による)。設計に1〜2週間、分析に2〜4週間」を参考に、規模・体制に合わせて見積もります。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。

このシートが役立つ場面

  • 事業参加者の学習・成長・行動変容の過程を時系列で記録したい
  • 一回限りの調査では把握しにくい日常的な経験・習慣・変化を追跡したい
  • 研修・コーチング・支援プログラムにおける参加者のリフレクションを評価したい

参加者と準備

記録と参加者支援を調整する評価者、目的に合う経験を持つ記録者。人数と期間は分析資源と参加負担を踏まえて決める。

判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。

記入の順番

  1. 1. Part 1: 日誌設計(評価チーム用)日誌の仕様を設計する
  2. 2. Part 2: 参加者用日誌ページ(1日分のテンプレート)評価クエスチョンに合わせてプロンプトを調整して参加者に配布する
  3. 3. 参加者向けオリエンテーションチェックリスト日誌配布前に参加者に説明し、確認する
  4. 4. 記録期間中のモニタリングメモ(評価チーム用)週次で確認し、フォローアップが必要な参加者を記録する

完成の目安

  • 日誌記録(参加者別・日別)
  • 記録集計・時系列分析レポート
  • テーマ分析結果(自由記述部分)

レビュー時の注意

  • 記録項目を増やしすぎる。必要な情報に絞り、試行と途中確認で時間や心理的負担を調整する。
  • 記録の「正確さ」を過度に強調し、参加者が構えて書くようになる — 「感じたこと・気づいたことを自由に」というトーンを維持する
  • 収集後に分析せず保管のみになる — 分析計画(誰が・いつ・どのような手法で)を事前に確定しておく
記入済みの仮想例を読む(入力内容は変わりません)
仮想例・実績ではありません

説明用の仮想例です。職員が2週間、計画に関する行動と困りごとを短く書く仮想例です。

Part 1: 日誌設計(評価チーム用)

評価クエスチョン(日誌で答えたいこと)
計画を使う機会と障壁は何か
記録期間(開始日〜終了日)
2026年7月1〜14日(仮想)
記録頻度(毎日/週3回 等)
業務日の終了時
形式(構造化/非構造化/混合)
行動選択と短い自由記述の混合
1回の記録時間の目安(試行と参加者の負担から設定)
3分程度を試行で確認
収集方法(郵送/メール/専用フォーム)
アクセス制限フォーム

記入理由: 時間は計画上の目安で、長さを成果としません。

Part 2: 参加者用日誌ページ(1日分のテンプレート)

記録日(  年  月  日)
2026年7月1日(仮想)
今日取り組んだこと・参加した活動
指標案を上司と検討した
そこで気づいたこと・学んだこと
対象者の定義を揃える必要に気づいた
困ったこと・うまくいかなかったこと
出席簿と報告書の人数が違った
今日の満足度・気持ち(1〜5のスケールで)
4(この日誌の仮想尺度)
自由メモ(何でも)
次の会議で欠測の扱いを聞きたい

記入理由: 行動と本人の意味づけを分けます。

参加者向けオリエンテーションチェックリスト

  • ☑ 確認済み: 日誌の目的と使用方法を説明した
  • ☑ 確認済み: 記録は評価目的のみに使用し、個人が特定される形では公開しないことを説明した
  • ☑ 確認済み: 正解・不正解はなく、正直な記述を歓迎することを伝えた
  • ☐ 未確認: 書面同意を取得した
  • ☑ 確認済み: リマインダーの受け取り方法(メール/SNS等)を確認した

記入理由: 説明案と案内方法は準備済みですが、本番参加者の同意は未取得です。

記録期間中のモニタリングメモ(評価チーム用)

参加者コード記録の完成状況(○/△/×)フォローアップ内容備考
P01△:10業務日のうち8日分(仮想)記録できない日の理由を任意で確認未記録2日を活動なしに置き換えない

記入理由: 催促の負担を確認しながら運用します。

判断で間違えやすいこと

空欄を満足度0として平均する

見直し方: 未記録を欠測として分ける

理由: 無回答と評価尺度の最低値は別の情報だからです。

長い自由記述を毎日必須にする

見直し方: 問いに必要な短い項目と任意記述にする

理由: 記録負担で参加を続けにくくなるためです。

内容更新: 資料確認日: (AI照合を含む)人の監修記録なし説明用の仮想例あり編集方針・確認範囲このページを引用訂正したい箇所を伝える

参照資料と確認箇所

  1. Journals and logs
    BetterEvaluation
    参照箇所
    Journals and logs 冒頭定義
    本文との対応
    日誌とログは、活動や状況の変化を時間の経過に沿って記録する資料です。
    資料確認日: (AI照合を含む)

このページの引用情報

評価コンパス編集.「日誌設計・参加者用記録フォーム」. 評価コンパス, 2026-09-13更新. https://evalcompass.jun-nakatani.com/worksheets/diary-method/
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更新履歴
  • — 定義と適用条件の出典を確認し、仮想事例、判断理由、全欄の記入例を追加。未確認の歴史・普及に関する断定を整理。 既存の手順・留意点も点検し、固定的な人数・閾値や制度の一般化を調整。 入力欄の位置・型・個数を保ち、フォームの固定条件や閾値の表記を修正。