WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
学習アジェンダ作成シートは、学習アジェンダを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は半日〜2日。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 評価したいことが多すぎて、どの問いから着手すべきか整理したい
- 年度計画や中期計画に、評価・調査・データ活用の優先順位を組み込みたい
- 助成事業やNPOで、学習と改善のサイクルを組織的に回したい
参加者と準備
事業責任者、評価担当者、現場リーダー、データ担当者、必要に応じて資金提供者。4〜10名のワークショップが標準
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報対象事業と学習アジェンダの範囲を記入
- 2. 意思決定と学習課題次の判断に必要な問いを整理する
- 3. 証拠収集の割り当て既存データで答えるか、新たに調査・評価するかを決める
- 4. 優先順位メモ影響度・緊急度・実施可能性を踏まえて優先順位を記述
- 5. 完成チェック
完成の目安
- 学習課題リスト
- 評価・調査ポートフォリオ
- 学習レビュー年間計画
レビュー時の注意
- 関係者の関心を全部入れて、優先順位のない長い問いリストにしてしまう
- 既存データの棚卸しをせず、すぐ新しいアンケートや外部評価に進む
- 学習レビューの場を決めず、結果を読む人がいない
EvalCompass Worksheet
学習アジェンダ作成シート
手法: 学習アジェンダ(Learning Agenda)
最初に意思決定場面を書き出し、それに必要な学習課題へ変換します。問いを増やすより、次の判断に効く問いへ絞ることがポイントです。
基本情報
対象事業と学習アジェンダの範囲を記入
意思決定と学習課題
次の判断に必要な問いを整理する
| 意思決定場面 | 判断時期 | 知る必要があること | 学習課題(問い) | 想定される利用者 |
|---|---|---|---|---|
証拠収集の割り当て
既存データで答えるか、新たに調査・評価するかを決める
| 学習課題 | 既存証拠・データ | 追加で必要な方法 | 担当者 | 期限 |
|---|---|---|---|---|
優先順位メモ
影響度・緊急度・実施可能性を踏まえて優先順位を記述