WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
NGT 実施シート(ファシリテーター用)は、名目集団法を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は1〜3時間。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 多様な立場・地位の参加者が対等に意見を出し合える場を設計したい
- 評価クエスチョン・評価基準・改善提案を短時間でグループ合意したい
- ブレインストーミングで声の大きい人に支配されることを防ぎたい
参加者と準備
5〜12名が最適(ファシリテーター1名+記録者1名)。1セッション。複数グループで同時実施も可
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報セッションの設定情報
- 2. アイデア収集記録(ラウンドロビン)ラウンドロビンで発表されたアイデアをすべて番号付きで記録する(評価・コメントなし)
- 3. 投票集計表各参加者の投票結果(上位5〜8項目と点数)を集計する。参加者名は記録するが、集計表は参加者全員に共有する
- 4. 最終合意メモ投票後の議論で合意された優先順位上位3〜5項目と、その後の活用方針を記録する
- 5. プロセスチェック
完成の目安
- 優先順位付きアイデアリスト(投票結果集計)
- 全発言アイデアの記録(フリップチャート)
レビュー時の注意
- サイレント発想フェーズを省略して「最初から挙手で発表」にすると、NGTの最大のメリットが失われる
- ラウンドロビンで「他の人と同じです」と言わせると平等性が崩れる — パスのルールを明確にする
- 投票後に「やはり変えたい」という修正圧力が上位者からかかる場合があるため、匿名集計を徹底する
EvalCompass Worksheet
NGT 実施シート(ファシリテーター用)
手法: 名目集団法(Nominal Group Technique)
サイレント発想→ラウンドロビン→クラリフィケーション→投票の順番を厳守してください。各フェーズの時間配分の目安も記載しています。
基本情報
セッションの設定情報
アイデア収集記録(ラウンドロビン)
ラウンドロビンで発表されたアイデアをすべて番号付きで記録する(評価・コメントなし)
| 番号 | アイデアの内容 | クラリフィケーション後の確認メモ |
|---|---|---|
投票集計表
各参加者の投票結果(上位5〜8項目と点数)を集計する。参加者名は記録するが、集計表は参加者全員に共有する
| アイデア番号 | アイデア内容(短縮) | 合計点数 | 選択人数 |
|---|---|---|---|
最終合意メモ
投票後の議論で合意された優先順位上位3〜5項目と、その後の活用方針を記録する