WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
アウトカムマッピング プログレスマーカーシートは、アウトカムマッピングを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は設計ワークショップ2〜3日+継続モニタリング。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 長期的なソーシャルチェンジを目指すが、プログラム自身がインパクトに直接責任を持てない場合
- 特定のパートナー(政府機関・地域組織・研究者等)の行動変化をモニタリングしたい
- プログラムの設計段階から関係者参加で理論を構築し、評価枠組みを一体化したい
参加者と準備
プログラムスタッフ全員(設計段階)、バウンダリーパートナー代表者(可能であれば)、外部ファシリテーター1名。設計ワークショップには10〜20名
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報プログラムとバウンダリーパートナーの基本情報
- 2. アウトカムチャレンジこのバウンダリーパートナーに期待する理想的な行動変化を記述する(知識・態度でなく行動・関係・活動・政策の変化として)
- 3. プログレスマーカー3段階の変化マーカーを具体的に記入する。各マーカーは「バウンダリーパートナーが〜する/〜になる」の形で書く
- 4. モニタリング記録欄定期レビュー時(四半期ごと等)に各マーカーの進捗を記録する
- 5. プログレスマーカー品質チェック
完成の目安
- アウトカムチャレンジ一覧
- プログレスマーカー台帳(バウンダリーパートナー別)
- アウトカムジャーナル(継続記録)
レビュー時の注意
- プログレスマーカーを「活動リスト」として書いてしまう — 必ず「バウンダリーパートナーが何をする・どうなる」という行動変化として記述する
- バウンダリーパートナーを多数設定しすぎてモニタリングが回らなくなる — まず3〜5に絞る
- 設計後にモニタリングと更新を怠り、「設計書だけ立派で評価に使えない」状態になる
EvalCompass Worksheet
アウトカムマッピング プログレスマーカーシート
手法: アウトカムマッピング(Outcome Mapping)
バウンダリーパートナー1組織(または1グループ)につき1枚を作成します。アウトカムチャレンジから逆算して3段階のプログレスマーカーを具体的に記入してください。
基本情報
プログラムとバウンダリーパートナーの基本情報
アウトカムチャレンジ
このバウンダリーパートナーに期待する理想的な行動変化を記述する(知識・態度でなく行動・関係・活動・政策の変化として)
プログレスマーカー
3段階の変化マーカーを具体的に記入する。各マーカーは「バウンダリーパートナーが〜する/〜になる」の形で書く
| 段階 | マーカーの内容(行動変化として具体的に) | 達成予定時期の目安 | モニタリング方法 |
|---|---|---|---|
モニタリング記録欄
定期レビュー時(四半期ごと等)に各マーカーの進捗を記録する
| 記録日 | 達成・変化の内容(エビデンスを含む) | 備考・課題 |
|---|---|---|