DAC6基準 評価マトリクスシート
基本情報
評価対象事業の概要を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- 事業名
- 地域相談窓口(仮想)
- 評価種別(中間・終了・事後)
- 中間
- 評価実施期間
- 2026年9~11月
- 評価チーム・作成日
- 評価担当・住民協力者/9月13日
記入理由: 意思決定に合わせた中間評価です。
評価マトリクス
各基準の行に評価クエスチョン・測定指標・情報源・収集方法を記入する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
| 基準(重点★) | 評価クエスチョン | 測定指標 | 情報源 | 収集方法 |
|---|---|---|---|---|
| 妥当性★ | 必要な時間に相談できるか | 時間帯別の希望・未利用理由 | 利用者・未利用者 | 任意面談 |
| 整合性★ | 紹介先と重複や空白がないか | 紹介の中断・重複の例 | 窓口間の連携記録 | 記録照合 |
記入理由: 重点を到達と連携に置きます。
| 基準(重点★) | 評価クエスチョン | 測定指標 | 情報源 | 収集方法 |
|---|---|---|---|---|
基準別評価結果サマリー
データ収集・分析後に各基準の結論を記入する。評点を使う場合は尺度・根拠・閾値を合意する(A=高い/B=ある程度高い/C=低い/D=非常に低いは例)。未評価・根拠不足は評点と区別して記す。
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
| 基準 | 主要な発見事項(根拠) | 評点 |
|---|---|---|
| 妥当性 | 仮想面談では就業者から夜間希望があった | 要改善:受付時間の試行を検討 |
| 整合性 | 紹介先の受付条件が更新されていなかった | 要改善:更新責任を設定 |
| インパクト | 長期の生活変化は追跡していない | 未評価 |
記入理由: 分かることと証拠不足を明示します。
| 基準 | 主要な発見事項(根拠) | 評点 |
|---|---|---|
教訓・提言
6基準の分析を統合し、次の事業設計・政策に活かせる教訓と具体的提言を記述する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
記入理由: 本事業の障壁に直結した提言にします。
完成チェック
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- ☑ 確認済み: 重点基準を関係者と合意した
- ☑ 確認済み: 全クエスチョンに対応する指標と情報源が特定できている
- ☑ 確認済み: 情報源の重複収集を整理した
- ☑ 確認済み: 評点の定義を評価チーム内で統一した
- ☑ 確認済み: 教訓が一般論でなくこの事業固有の学びになっている
記入理由: この仮想例では重点と評点の意味を事前に合意した設定です。
記入前に、使いどころと完成条件を確認
DAC6基準 評価マトリクスシートは、OECD-DAC評価6基準を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。手法全体の期間は「計画例:基準の適用自体は評価設計段階で1〜2日。評価全体は事業規模による」を参考に、規模・体制に合わせて見積もります。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- ODA・国際協力プロジェクトの終了時評価や中間評価を実施するとき
- 複数の事業・プログラムを共通の軸で比較評価したいとき
- 資金提供者(ドナー)への説明責任を果たす評価報告書を作成するとき
参加者と準備
評価チーム(評価専門家1〜3名)+事業担当者。中間・終了評価では外部評価者を含むことが多い
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報評価対象事業の概要を記入
- 2. 評価マトリクス各基準の行に評価クエスチョン・測定指標・情報源・収集方法を記入する
- 3. 基準別評価結果サマリーデータ収集・分析後に各基準の結論を記入する。評点を使う場合は尺度・根拠・閾値を合意する(A=高い/B=ある程度高い/C=低い/D=非常に低いは例)。未評価・根拠不足は評点と区別して記す。
- 4. 教訓・提言6基準の分析を統合し、次の事業設計・政策に活かせる教訓と具体的提言を記述する
- 5. 完成チェック
完成の目安
- 評価マトリクス
- 基準別評価結果・評点
- 教訓・提言リスト
レビュー時の注意
- 6基準全てに同等の調査時間を割いてしまい、肝心の問いへの回答が浅くなる — 重点基準を事前に絞り込む
- 「有効性」を目標達成率だけで判断し、目標設定の適切さ(妥当性)や外部要因の影響を無視する
- 評価報告書が基準別の羅列になり、総合的な「なぜ・どうすれば」が見えなくなる
記入済みの仮想例を読む(入力内容は変わりません)
以下は説明用の仮想例です。次年度の窓口改修に向け、住民ニーズとの適合と他機関との連携を重点的に見ます。
基本情報
- 事業名
- 地域相談窓口(仮想)
- 評価種別(中間・終了・事後)
- 中間
- 評価実施期間
- 2026年9~11月
- 評価チーム・作成日
- 評価担当・住民協力者/9月13日
記入理由: 意思決定に合わせた中間評価です。
評価マトリクス
| 基準(重点★) | 評価クエスチョン | 測定指標 | 情報源 | 収集方法 |
|---|---|---|---|---|
| 妥当性★ | 必要な時間に相談できるか | 時間帯別の希望・未利用理由 | 利用者・未利用者 | 任意面談 |
| 整合性★ | 紹介先と重複や空白がないか | 紹介の中断・重複の例 | 窓口間の連携記録 | 記録照合 |
記入理由: 重点を到達と連携に置きます。
基準別評価結果サマリー
| 基準 | 主要な発見事項(根拠) | 評点 |
|---|---|---|
| 妥当性 | 仮想面談では就業者から夜間希望があった | 要改善:受付時間の試行を検討 |
| 整合性 | 紹介先の受付条件が更新されていなかった | 要改善:更新責任を設定 |
| インパクト | 長期の生活変化は追跡していない | 未評価 |
記入理由: 分かることと証拠不足を明示します。
教訓・提言
記入理由: 本事業の障壁に直結した提言にします。
完成チェック
- ☑ 確認済み: 重点基準を関係者と合意した
- ☑ 確認済み: 全クエスチョンに対応する指標と情報源が特定できている
- ☑ 確認済み: 情報源の重複収集を整理した
- ☑ 確認済み: 評点の定義を評価チーム内で統一した
- ☑ 確認済み: 教訓が一般論でなくこの事業固有の学びになっている
記入理由: この仮想例では重点と評点の意味を事前に合意した設定です。
判断で間違えやすいこと
全基準の点を平均すれば客観的な結論になるとする
見直し方: 重点と判断基準を説明し、未評価は未評価と記す
理由: 異なる価値判断を平均しても証拠の不足は解消しないためです。
インパクトを参加者満足度で判断する
見直し方: 重要な変化の内容とそれを確かめる情報を定める
理由: 反応と広い変化は異なる観点だからです。
参照資料と確認箇所
- Evaluation CriteriaOECD
- 参照箇所
- Principles for using evaluation criteria; Six lenses to analyse an intervention and its results
- 本文との対応
- 基準の適用範囲と重点は、評価の目的と文脈に応じて決めます。
このページの引用情報
更新履歴
- — 内容照合で確認した記述・手順を訂正(U05)。入力欄の順序・数・ラベル・セクション構造を維持。
- — 出典に対応した説明へ更新し、手法固有の仮想記入例・判断例と更新履歴を追加。


