WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
業績指標設計・KPI定義シートは、業績測定・モニタリングを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は指標設計:1〜4週間 / 継続的モニタリング:四半期〜年次。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 事業・施策の進捗状況を定期的に管理・報告する体制を構築するとき
- 年次評価報告書の基礎データとなるモニタリング情報を継続収集したいとき
- ダッシュボードや業績管理システムを整備し、データに基づく意思決定を促進するとき
参加者と準備
事業担当者・管理職・評価/企画担当部門。規模によりデータ管理専任者を設置する
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報指標設計の対象事業と作成条件を記入する
- 2. KPI設計表各指標についてSMART基準で定義する。指標数は10個以内を推奨
- 3. ダッシュボード設計メモ誰が・どのツールで・どのくらいの頻度でデータを見るかを整理する
- 4. SMART基準チェック設計したKPIを一つずつチェックする
完成の目安
- 業績指標一覧(KPIリスト)
- 指標定義書
- 業績モニタリングダッシュボード
レビュー時の注意
- 指標を増やしすぎて「指標の森」になり、誰も真剣にモニタリングしなくなる — コアKPIは最大10個程度
- ベースラインを取り忘れたまま事業を開始し、後から達成度が分からなくなる
- モニタリングデータを収集しても会議で見直さず「報告のための報告」になる
先に読むと進めやすいガイド
EvalCompass Worksheet
業績指標設計・KPI定義シート
手法: 業績測定・モニタリング(Performance Measurement)
事業のロジックモデルまたは目標体系を手元に置き、測定すべき成果層(産出・アウトカム・インパクト)ごとにKPIを設計してください。
基本情報
指標設計の対象事業と作成条件を記入する
KPI設計表
各指標についてSMART基準で定義する。指標数は10個以内を推奨
| 指標名 | 測定する成果層(産出/アウトカム) | 計算式・単位 | データソース | 収集頻度 | 担当者 | ベースライン値 | 目標値(期末) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダッシュボード設計メモ
誰が・どのツールで・どのくらいの頻度でデータを見るかを整理する
SMART基準チェック
設計したKPIを一つずつチェックする