WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
評価報告書構成計画シートは、評価報告書の作成を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は3〜10日。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 評価調査が完了し、知見を公式に記録・共有する必要があるとき
- 資金提供者・上位機関への説明責任を果たすための成果物が求められるとき
- 評価結果を政策・事業改善に直結させる提言を発信したいとき
参加者と準備
評価チーム(リード評価者+メンバー)、編集・校閲担当者、発注者側レビュアー。外部評価では品質保証レビュアーを別途設置する
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報報告書の基本属性を記入する
- 2. 読者別対応計画読者ごとに求める分量・焦点を整理する
- 3. 章立て・構成案各章のタイトルと主な内容(評価クエスチョン対応)を記入する
- 4. 提言候補リスト想定される提言を優先度・対象者とともに整理する(最終版は5項目以内が望ましい)
- 5. 品質チェック最終化前に確認する
完成の目安
- 評価報告書(最終版)
- エグゼクティブサマリー(独立1〜2ページ)
- 提言一覧表
レビュー時の注意
- 提言が抽象的すぎて「〇〇を強化すべき」止まり — 具体的行動・担当者・期限を入れないと実施されない
- 批判的発見を薄めて書いてしまう自己検閲 — 証拠に基づく率直な記述が評価の価値を守る
- 附属資料が整備されず再現性・検証可能性が担保されない
先に読むと進めやすいガイド
EvalCompass Worksheet
評価報告書構成計画シート
手法: 評価報告書の作成(Evaluation Report Writing)
執筆開始前に読者・構成・提言の方向性を関係者と合意してください。このシートへの記入が報告書の設計図になります。
基本情報
報告書の基本属性を記入する
読者別対応計画
読者ごとに求める分量・焦点を整理する
| 読者区分 | 関心事項 | 対応文書・分量 | 配布方法 |
|---|---|---|---|
章立て・構成案
各章のタイトルと主な内容(評価クエスチョン対応)を記入する
| 章番号 | 章タイトル | 主な内容・対応する評価クエスチョン | 担当者 |
|---|---|---|---|
提言候補リスト
想定される提言を優先度・対象者とともに整理する(最終版は5項目以内が望ましい)
| 提言番号 | 提言の要旨 | 対象者(誰への提言か) | 優先度(高/中/低) | 期限目安 |
|---|---|---|---|---|
品質チェック
最終化前に確認する