WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
インタビューガイド設計シートは、インタビューを会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は準備1〜2週間、実施。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 事業の実施プロセス・受益者の経験・変化の文脈を深く理解したい
- 量的調査の結果では説明がつかない「なぜ」を探りたい
- ステークホルダーの多様な視点・利害対立を把握したい
参加者と準備
インタビュアー1名(経験者が望ましい)、記録補助1名(任意)。対象者は評価目的による(8〜20名が一般的)
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報インタビューの概要を記入
- 2. インタビューガイド本体主要質問(Main Questions)と掘り下げプローブを記入する。オープン質問形式で書くこと(「はい/いいえ」で終わらない問い方)
- 3. オープニングスクリプトインタビュー冒頭に毎回読み上げる説明文を記入(目的・匿名性・録音の確認・中断の権利)
- 4. クロージング質問最後に必ず聞くこと(「他に伝えたいことはありますか?」等)を記入
- 5. 実施前チェックインタビュー実施前に確認する
完成の目安
- 逐語録(Verbatim Transcript)
- コーディングシート・コードブック
- 主題分析レポート・個別インタビュー要約
レビュー時の注意
- 誘導質問(「〜だったんじゃないですか?」)でインタビュアーが答えを誘導してしまう — ガイドをオープン質問で設計し、複数名でレビューする
- インタビュー中にメモを取ることに集中して、傾聴・フォローアップが疎かになる — 録音を活用し、手書きメモは最小限にする
- データ量の多さに圧倒され「印象に残った発言の切り張り」で終わる — コーディングの手続きを事前に設計し、逐語録全体を分析する
先に読むと進めやすいガイド
EvalCompass Worksheet
インタビューガイド設計シート
手法: インタビュー(Interview)
このシートを使ってインタビューガイドを構造化してください。実施前に同僚との模擬インタビューで質問の流れを確認することを推奨します。
基本情報
インタビューの概要を記入
インタビューガイド本体
主要質問(Main Questions)と掘り下げプローブを記入する。オープン質問形式で書くこと(「はい/いいえ」で終わらない問い方)
| 質問番号 | 主要質問(オープン形式) | プローブ(掘り下げ) | 対応する評価クエスチョン |
|---|---|---|---|
オープニングスクリプト
インタビュー冒頭に毎回読み上げる説明文を記入(目的・匿名性・録音の確認・中断の権利)
クロージング質問
最後に必ず聞くこと(「他に伝えたいことはありますか?」等)を記入
実施前チェック
インタビュー実施前に確認する