質問紙調査設計チェックシート
基本情報
調査の目的と対象を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- 調査名
- 研修活用調査
- 評価クエスチョン(測りたいこと)
- 3か月以内に計画を会議で使ったか
- 対象者と母集団の定義
- 同一期の受講者40人
- 実施期間
- 2026年7月1〜14日(仮想)
- 担当者・記入日
- 調査担当/2026年7月1日(仮想)
記入理由: 対象と追跡期間を揃えます。
測定設計
評価クエスチョンと設問の対応を整理する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
| 評価クエスチョン | 測定概念 | 使用尺度・設問番号 | 既存尺度の出典(あれば) |
|---|---|---|---|
| 職場で活用したか | 会議での利用行動 | Q1:過去3か月に使った/使っていない/分からない | 独自設問。既存の妥当化尺度ではない |
記入理由: 満足度で行動の変化を代用しません。
| 評価クエスチョン | 測定概念 | 使用尺度・設問番号 | 既存尺度の出典(あれば) |
|---|---|---|---|
サンプリング計画
抽出方法と目標サンプルサイズの根拠を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- 母集団の規模
- 40人
- 抽出方法(無作為/層化/利便性 など)
- 全数配布
- 目標サンプルサイズと根拠
- 40人に配布。推論用の無作為標本ではない
- オーバーサンプリング数
- 0人。対象の追加はしない
- 目標回収率(%)
- 計画上75%。実績も30/40=75%(仮想)
記入理由: 目標回収率はこの計画の仮定で、品質保証の閾値ではありません。
回収率向上策
実施する対策にチェックし、詳細を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- ☑ 確認済み: 初回配布時にカバーレターで目的・匿名性を説明する
- ☑ 確認済み: 対象者と調査期間に合う時期・方法でリマインダーを送付する
- ☑ 確認済み: 返送用封筒(SASE)またはオンラインURLを提供する
- ☐ 未確認: インセンティブ(謝礼)を用意する(内容: ____)
- ☑ 確認済み: 想定回答者でプリテストを行い、所要時間と設問の理解を確認した
記入理由: 謝礼は設定しません。5人による試行と7日後の案内を行った想定で、5人は普遍的な必要数ではありません。
設問設計チェック
最終版の調査票について確認する
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
- ☑ 確認済み: 設問の必要性と回答時間・負担を試行で確認し、適切な分量に調整した
- ☑ 確認済み: 誘導質問・二重質問・否定表現を含む設問がない
- ☑ 確認済み: 選択肢は網羅的かつ排他的である
- ☑ 確認済み: リッカート尺度の極端語(「非常に〜」「まったく〜」)が対称になっている
- ☐ 未確認: 個人情報の取得範囲は必要最小限であり、倫理審査・同意取得の手続きを行った
記入理由: 利用行動を中心とした短い質問紙です。実際の同意・審査手続きは実施前に確認するため未完了とします。
分析・報告の準備
分析計画と限界の明示方針を記入
この項目の記入例(仮想例)
説明用の仮想例です。ご自身の事業に合わせて記入してください。入力内容は変わりません。
記入理由: 回答率と成果の割合を区別します。
記入前に、使いどころと完成条件を確認
質問紙調査設計チェックシートは、質問紙調査を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。手法全体の期間は「計画例:設計2〜4週間、実施1〜4週間、分析1〜2週間(規模による)」を参考に、規模・体制に合わせて見積もります。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- 対象者に共通の質問を用い、量的に比較できる回答を集めたい
- 事業参加前後で態度・知識・行動の変化を数値で示したい
- 地域や属性別の集団間比較を行いたい
参加者と準備
調査設計、配布・回収、データ管理・分析を担当する人。対象人数は母集団、抽出方法、必要精度、比較する集団、回収見込みから決める。
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報調査の目的と対象を記入
- 2. 測定設計評価クエスチョンと設問の対応を整理する
- 3. サンプリング計画抽出方法と目標サンプルサイズの根拠を記入
- 4. 回収率向上策実施する対策にチェックし、詳細を記入
- 5. 設問設計チェック最終版の調査票について確認する
- 6. 分析・報告の準備分析計画と限界の明示方針を記入
完成の目安
- 回収済み調査票データセット
- 集計・分析レポート(記述統計・クロス集計)
- 調査方法論の記録(サンプリング方法・回収率・限界)
レビュー時の注意
- 全員に配布しても全員を代表するとは限らない。回収率、未回答の理由、把握できる属性の差を報告し、残る偏りを説明する。
- 設問数だけで負担を判断しない。試行で回答時間と難しさを確かめ、評価に不要な項目を削り、途中離脱も点検する。
- 「事後に思い出して答えてもらう」事前状況の把握 — 事前調査なしに「事業前はどうでしたか」と聞いても想起バイアスが強い。事前後設計を最初から組む
記入済みの仮想例を読む(入力内容は変わりません)
説明用の仮想例です。評価研修を受けた40人全員に、3か月後の計画活用状況を尋ねたとします。
基本情報
- 調査名
- 研修活用調査
- 評価クエスチョン(測りたいこと)
- 3か月以内に計画を会議で使ったか
- 対象者と母集団の定義
- 同一期の受講者40人
- 実施期間
- 2026年7月1〜14日(仮想)
- 担当者・記入日
- 調査担当/2026年7月1日(仮想)
記入理由: 対象と追跡期間を揃えます。
測定設計
| 評価クエスチョン | 測定概念 | 使用尺度・設問番号 | 既存尺度の出典(あれば) |
|---|---|---|---|
| 職場で活用したか | 会議での利用行動 | Q1:過去3か月に使った/使っていない/分からない | 独自設問。既存の妥当化尺度ではない |
記入理由: 満足度で行動の変化を代用しません。
サンプリング計画
- 母集団の規模
- 40人
- 抽出方法(無作為/層化/利便性 など)
- 全数配布
- 目標サンプルサイズと根拠
- 40人に配布。推論用の無作為標本ではない
- オーバーサンプリング数
- 0人。対象の追加はしない
- 目標回収率(%)
- 計画上75%。実績も30/40=75%(仮想)
記入理由: 目標回収率はこの計画の仮定で、品質保証の閾値ではありません。
回収率向上策
- ☑ 確認済み: 初回配布時にカバーレターで目的・匿名性を説明する
- ☑ 確認済み: 対象者と調査期間に合う時期・方法でリマインダーを送付する
- ☑ 確認済み: 返送用封筒(SASE)またはオンラインURLを提供する
- ☐ 未確認: インセンティブ(謝礼)を用意する(内容: ____)
- ☑ 確認済み: 想定回答者でプリテストを行い、所要時間と設問の理解を確認した
記入理由: 謝礼は設定しません。5人による試行と7日後の案内を行った想定で、5人は普遍的な必要数ではありません。
設問設計チェック
- ☑ 確認済み: 設問の必要性と回答時間・負担を試行で確認し、適切な分量に調整した
- ☑ 確認済み: 誘導質問・二重質問・否定表現を含む設問がない
- ☑ 確認済み: 選択肢は網羅的かつ排他的である
- ☑ 確認済み: リッカート尺度の極端語(「非常に〜」「まったく〜」)が対称になっている
- ☐ 未確認: 個人情報の取得範囲は必要最小限であり、倫理審査・同意取得の手続きを行った
記入理由: 利用行動を中心とした短い質問紙です。実際の同意・審査手続きは実施前に確認するため未完了とします。
分析・報告の準備
記入理由: 回答率と成果の割合を区別します。
判断で間違えやすいこと
研修は役立ち、行動も変わりましたかと一問で聞く
見直し方: 役立ち度と実際の活用行動を別問にする
理由: 異なる概念に一つの回答を当てると意味が決まらないためです。
未回答を全員未活用として集計する
見直し方: 未回答は別区分とし分母を示す
理由: 未回答の理由と活用の有無は同じではないためです。
参照資料と確認箇所
- QuestionnairesBetterEvaluation
- 参照箇所
- Advice for using this method
- 本文との対応
- 設問を事前に試し、対象集団への到達と無回答を踏まえて結果を解釈します。
このページの引用情報
更新履歴
- — 定義と適用条件の出典を確認し、仮想事例、判断理由、全欄の記入例を追加。未確認の歴史・普及に関する断定を整理。 既存の手順・留意点も点検し、固定的な人数・閾値や制度の一般化を調整。 入力欄の位置・型・個数を保ち、フォームの固定条件や閾値の表記を修正。


