WORKSHEET GUIDE
記入前に、使いどころと完成条件を確認
指標設計シートは、指標設計を会議や個人作業で実行に移すための入力シートです。所要の目安は半日〜2日。分かる欄から仮置きし、未確定事項を次の確認課題として残してください。
このシートが役立つ場面
- ロジックモデルや ToC の各アウトカム要素に測定方法を割り当てるとき
- 評価デザインマトリクスの指標欄を具体化するとき
- モニタリング計画を作成し、進捗管理に使える定期測定指標を設定するとき
参加者と準備
評価担当者・事業担当者・現場スタッフ(測定可能性の確認)。外部専門家や統計家のレビューが推奨される
判断に使う資料、既存データ、関係者の認識差を持ち寄ると記入が進みます。
記入の順番
- 1. 基本情報対象事業と指標設計の目的を記入
- 2. 指標一覧各指標の詳細を記入する(1行に1指標)
- 3. proxy 指標の根拠直接測定が困難なアウトカムに用いた proxy 指標について、選定根拠と限界を記述
- 4. 完成チェック
完成の目安
- 指標リスト(定義・測定方法・ベースライン・ターゲット値付き)
- モニタリング計画書
- ベースライン調査計画
レビュー時の注意
- 指標が多すぎてモニタリングが機能不全に陥る — 重要な5〜10指標に絞るのが実務の原則
- ベースラインを事業開始後に思い出したように収集しようとするが、事業開始後では測定できていないことが多い
- 全て量的指標に偏り、受益者の経験・文脈の変化を見逃す
先に読むと進めやすいガイド
EvalCompass Worksheet
指標設計シート
手法: 指標設計(Indicator Design)
ロジックモデルまたは評価クエスチョンと照らし合わせながら、各アウトカム要素への指標を設計してください。量的指標と質的指標の両方を設定することを目指してください。
基本情報
対象事業と指標設計の目的を記入
指標一覧
各指標の詳細を記入する(1行に1指標)
| 指標名 | 指標の定義(何をどう測るか) | 指標の種類(量的・質的・proxy) | 測定方法・ツール | 収集頻度 | データ源 | ベースライン(値または収集予定) | ターゲット値(期限付き) | 担当者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
proxy 指標の根拠
直接測定が困難なアウトカムに用いた proxy 指標について、選定根拠と限界を記述